東京渓

あな

2009年06月18日 14:41


日曜は秋川探索です。
取りあえず近くて気になる「十里木」付近です。
無料駐車場があるので取り合えず「ココ」かなと^^;

結構朝早かったんですが、川原に下りるとルアーマンがいました。
挨拶をし、釣り上がるのを確認してから釣り下ることに。
(メジャースポットなのでアリかなと?)


早々に放流虹鱒がヒット。
まだ薄暗い木の下でナチュラルカラーからオレンジカラーに変えたとたんのヒットでした。

開始早々のヒットで気を良く釣り下りますが、次が出ません。
好ポイントの連続に見えますが魚影すら確認できませんでした。

「う〜む」



3時間弱経過・・・


ようやく2匹目の魚(ヤマメ)がヒット!
写真の中心あたりから出まし↓

  

久しぶりに魚に会えたプチ満足感が空腹を思い出させました。
戸倉キャンプ場あたりで脱渓・・・

 
道路を歩くと20分足らずの距離を3時間弱か・・・
初めてとはいえ、時間かけ過ぎた。
ポイントを大回りしてからアップで打ったり、打った後に深さや沈み石を見に行ったりしたからな〜。

でも歩くのも楽しめる程度で、渓相も、後は魚がもう少し出ればよかったんだけど


十里木に戻ると鮎師がいぱーい
というか、鮎師しかいない。

こりゃダメだと思い、気になっていた淵を見に行きました。

少々疲れていたので、鮎師が友釣りをしているのを岩の上で眺めていると、「ドボンッ」と大きな音が!
見ると3人いるうちの一番下流の鮎師が石を投げ込んでるようです。
「オーイ、そっち行ったぞぉ」って。
鮎を追っていたんですねぇ。
いくら口を使わない釣りとはいえ「偉い事すんだなぁ」と驚きました。


するといつのまにか淵に大きなニシマスが!
今ので追われて来たのかな?
捕食シーンでも見れないかな?としばらくボーっと魚を眺めつつ休んていると「ハッ」っと我に帰り、急激に癒されている事に気付きました。
このところ釣果に走り過ぎてたなぁなんて…



と思ったのも束の間、鮎師が下流に移動すると釣りバカ魂が「あっ!」という間に復活。

「釣れっかな?」

「釣れねぇよなぁ」

1投、2投 …見向きもしません┐('〜`;)┌

「やっぱりね」


ついに禁断のルアーをついに使う事にしました。
白状するといつも、もう一つだけ持っていたんです「スプーン」

「ボ」を回避するためではなく、マイルアーではどうにもならないポイントでどうしても使いたい時用に持っていました。
相当葛藤はしましたが、「釣りたいんです!」

流れ込みに投入、沈めてからリーリング。
ニジがスプーンに気付いたようで反応しました。
ゆっくりとリーリングしていると追ってきました。

このとき岩の上からだったので水面まで3〜4m位でしょうか?
岩の上でじっとしていたので降りないほうがいいかと思いました。

真下まで追ってきましたが食ってくれません。
なのでピックアップせずロッドで八の字を書きながら、ちょんちょんあおってやるとHIT!

かなりの重さです。
抜くのは無理と岩を降りることに。
大きく回りこんで岩を降りるために、テンションを掛けながらラインを出します。
ロッドが短く岩にラインは擦れています。
なんとか無事に降り、ネットイン。(ふぅ〜)






記念撮影をと辺りを見回すと、下流いた鮎氏と目が合い親指を立ててくれました。
私も笑顔で「グ〜!」と指を立てました。

いろんな意味であのときの鮎師の方、ありがとう^^







その後、上流から降りてきた鮎師の方に上流の状況を聞き納竿としました。


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