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Posted by naturum at

2008年10月19日

2008年9月28日(日) 奥多摩川本流

10月も半ばを過ぎ、9月最後に行ってから随分たってしまった。
記録がてら始めたブログなので釣りに行ったからには、書かないと記録にならない。

西の空(奥多摩方面)見上げつつ記憶を思い出してみる。
ただ、あまり記憶に残るようないい結果は出ていなかったので写真が頼りだ。

あと携帯に簡単な記録が残してあるので見ると
「鳩ノ巣」 アタリ:5 ヒット:2 バラシ;1 とある。

 
(でも綺麗なのでこのサイズでも十分満足できる)

そうそう!この日のテーマがあって、それは「手作りミノーで釣る」であった。
ココのところ釣果が欲しくて底の取れるミノーを中心に使っていた為
フローティングしか作れないオリジナルのハンドメイドミノーの出番が少なかったのだ。

この日はとにかく食いが浅かったのだけど、オリジナルミノーのせいだったのかもしれない・・・
正直シングルバーブレスは食いの浅い時には不利な気もする。
でも、その日は釣果よりもこだわりを優先した。



 
こんなチビや


こんなのまで釣れた

釣果はいまいちだったけど、魚の存在は確認できたので来年の釣りに期待も出来る釣行になった。


その後、惣岳渓谷の未知の支流にも行ってみた。
正直、最近熊出没のニュースが流れていたのであまり奥までは行かなかったのだけど
20cmほどの山女をばらした。
来年はもう少し装備と勇気を持って行きたいと思います。
ただ入ってすぐ魚止めの滝があるので上に魚がいるかは不明です。


上流から下流を見たところ




  


Posted by あな at 17:17Comments(1)釣行記 2008

2008年09月27日

2008年9月21日(日) 奥多摩川本流

「奥多摩川本流」

朝一番にどこに入るか、奥多摩に向かう車中、まだ考えていた。
以前のこの時期に良型と出会えた所か、それとも魚が安定して釣れる所か…
結局は状況が良くなさそうなので、なるべく影響が少なく安定して釣れる方にした。。


川は若干の増水と濁りが入ってた。
まぁ、何とかルアーでもいけそうだけど、ポイントにタイトに流さないとダメそう。



ない腕を振るってポイントを細かく刻み、探ってみるとピックアップ寸前にチェイスがありました。
小さいヤマメでしたが、二度と姿は見してくれませんでした。

だけど魚の反応があり気を良くして次のポイントへ。
放り込んですぐ「グッ」と重くなりアワセると、「ジジー」とドラクが鳴りヒット!

竿で寄せてラインを巻くというやり取りで寄せたのは、かなり大きいニジマスでした。
ちょっと抜けそうに無かったので、背中のネットを取ろうとしている時にバレてしまいました。
ゆっくりと流れに戻っていく姿を眺め、「外す手間が省けたぜい」と負け惜しみを考えつつ、
「せめて写真を一枚…」などというのが本音でした。

結局、「安定して釣れる」ではなく、「安定して魚がいる所」では姿は見れたもののキャッチする事は出来なかった。


以外と今日はいける!
思ってましたがその後が続かず、チェイスもありません。
段々集中力が切れてきたので、車に戻りがてら釣り下る事にしました。
やっぱり魚の気配すら感じられず、アタリが無いのを確認しているだけでした。


そこでニジマスをバラした所もう一度やってみる事にしました。
まさか又食うとは思えませんが、魚がいる可能性が高い事は確かです。

さっきよりいい所に着水しました。
ツンツンとトゥッチング入れていると、ポイントを少し過ぎた辺りで「グッ」と来ました。
「まさか!」と思いつつ、寄せていると、岩魚の姿が確認出来ました。
今度はネットをすぐ持てる様に用意はしてあったので、素早くランディングしました。

サイズは34CMでした。
半ば諦めかけていたので、思いかけずいい魚に出会えました。



そこを最後に納竿にしました。


久しぶりの釣行で足がガクガクになり、筋肉痛になりました。
以外といい運動になっている様です。
  


Posted by あな at 01:35Comments(6)釣行記 2008

2008年08月12日

釣行記(番外編?)

日頃バスケットのクラブで忙しい長男が盆休みに入り「釣りに行きたい」と言うので
久しぶりに連れて行く事になった。
とはいえ、川で釣りをするのは始めてなので不安がいっぱいの出発となった。

向かうのはやっぱり多摩川(車に弱いので)
色々考えたのだけど、管理釣り場ではなかなか条件に合うところが無かたので
数だけは出る所へ行った。

駐車場へ車を止めて川に向かっていると何やら騒がしい声が・・・
「AM5:00」
川原で10人ほどの若者達が酒や花火で大騒ぎしていた。

子供連れだったのでちょっと躊躇したのだけど、トイレに向かう人に試しに挨拶してみると
以外にも「騒がしくてすいません」の一言が返ってきたので、少し安心した。


子供にも使いやすいように買ってきたスピナーを付けてやらせてみると
ぎこちないキャストながら、いい所に入れば飽きない程度に釣れて来てくれる。

キャストも次第に慣れてきてポイントも分かってきたようだ。
自分なりにいいポイントを見つけては立ち位置を考えて頑張っている。
見ていて新鮮だ!




1匹、バラしたもののいい型の虹鱒だった。
よっぽど悔しかったのだろう、そのバラしたニジをしつこく狙っていた。


本流なので暑くなったら帰ろうと考えていたのだけど、今日は割りと暑くならなかった。
ウェーダーを履かずに短パンとスポーツサンダルというカッコだったのもよかった。


例の若者達はと言うと酔っ払った女の子が騒ぎながら川の中を歩きながらこっちに向かってきたり
花火が飛んで来たりと、多少のアクシデントはあったけど大丈夫だった。
さらに続々と人が集まっても来た。


自分はチビヤマメをいじめない様にとミノーを使うものの、チビが果敢にアタックしてきた。
子供の手前、良型が釣れればと頑張っては見たのだけれど釣れなかった。






まあ、でも子供も喜んだのでいい1日を過ごすことが出来た。

  


Posted by あな at 22:45Comments(2)釣行記 2008

2008年08月07日

2008年8月3日(日) 奥多摩川 川井&大丹波川

朝4時10分頃川井の駐車場に到着。
駐車場には車が10台ほど止まっていた。このうち何台が釣りなんだろう。

まだ辺りは真っ暗だったので車の中でタックルの準備をしていると1台のスクーターが来た。
間も無く川に降りて行きました。
人の事は言えませんが「早!」って感じです。

まだ暗いので時間を潰そうとしましたが我慢出来なくなり支度をして川に降りました。

すると堤防の上に餌釣人が2人いました。下流の方にも1人いました。
こんな事は初めてで正直かなりビックリしました。

まだうす暗くラインが見えません。
大体の勘でキャストとリトリーブをしましたが反応なし。

そこで前に買ったきり使ってない蛍光(畜光)?のスプーンをデイパックの2軍ワレットから取り出しました。

しばらく光を当てておくと、当てた部分がぼんやりと光るようになります。
釣れるかどうかは半信半疑でしたが試してみました。
キャストしてみると結構いい感じでした。視認性はバッチリ。
ですが、ものの1~2分で光が弱くなってしまいます。
光を当ててはキャスト、光を当ててはキャストと結構面倒です。

でもそのかいあって1度アタリがありました。ヒットはしませんでしたが使える事は分かりました。

そうこうしてると明るくなってきたので、光スプーンから1軍ルアーにしました。
前回前々回と岩魚が釣れたポイントが埋まっていたので下流に移動しました。


少し行くと下流からなにやら「オーラ」を纏った餌師が見えます。
挨拶をして話を聞くと、掛かった小魚に大物が食い付いたのを目撃したという。
さらにその方曰くルアーならもっと下流がいい!という事なので、素直に移動する事にしました。

もちろん使うルアーはミノー!


トウィッチトウィッチしなから、釣り下ったのですが出ません。
途中スプーンに交換したくもなりましたが、大物を夢見てミノーで頑張りました。
でも結局は夢で終わってしまいました。

その後、スプーンで釣り上がりましたが出ませんでした。

数人の餌師が並んで釣ってましたが、オーラの餌師が何やら釣り上げました。
歩きながら見ていると、タモに魚を入れて何かしてます。遠くて何をしているかは分かりませんでしたが、
自分には魚と会話してるように見えました。
さすが「オーラの餌師」!!




堤防には朝からいる餌師がまだいたので、大丹波へ行く事にします。
ブログで知り合った「けんP」さんが大丹波に来てる予定なのです。
初めは多摩川との出会いから釣り上がろうと思ってましたが、疲れてしまったので、
車でバイクを探す事にしました。

車種は分かっていたのですぐに見つかりました。
入渓路もすぐ側にあったので降りました。

川に降りるとすぐ上流にルアーマンがいて、けんPさんから頂いていた特徴とピッタリ一致!
すぐにけんPさんだと分かりました。

少し話をしてから二人で釣り上がりました。
けんPさんがミノーで攻めた所はスプーンで、スプーンならミノーでとルアーを変えてやってみましたが、ダメでした。



      ↑
途中でけんPさんに先を譲って貰いました。




自分はぽんぽん釣り上がるほうなので、先に進むと先行者に追いついてしまいました。
随分とラフなカッコの方ですがキャストを見ると只者ではない感じ・・・
結局はそのすぐ先が管理釣り場だったので自分はそこで終了となりました。

先行者の方の釣果はチビヤマメとハヤが釣れたとの事。
やはり厳しい川なのでしょうか!?

けんPさん、二人仲良く「ボ」となりましたね。
次回は二人仲良くいい釣りが出来るといいですね!
またよろしくお願いします^^



  


Posted by あな at 14:26Comments(0)釣行記 2008

2008年08月02日

2008年7月26日(土) 奥多摩川本流 梅沢~氷川

今週は気分を変えて初めての地区に行って来ました。
梅沢の交差点付近から川に降りられる道を探し川原に降りました。

とりあえず下流を見に行くと、見える範囲ではあまりいいポイントが無さそうだったので
釣り上がる事にしました。
橋の下付近はいいポイントはあるもののチェイスも見られず魚の気配を感じません。





上流に移動するとさらに魚の気配の無さそうな渓相です。
沈石などが無く、川も平らで変化がありません。
川が平らなので流れの圧力が強く魚の居着く所がありません。





川の端の方の岩の側のタルミが有一のポイントでしょうか。
今回魚が出たのもそこだけでした。

淡々とタルミからタルミへとポイントを移動してはキャストという
今ひとつ盛り上がりません。

結局、4チェイス.2ヒット.2バラシと結果「ぼ」でした。


氷川のキャンプ場付近では早起きのキャンパーが川原で遊んでいたので
そのまま退渓して青梅街道を歩いて戻りました。


  


Posted by あな at 13:40Comments(0)釣行記 2008

2008年07月30日

2008年7月19日(土) 奥多摩川本流 鳩ノ巣

朝一番、川に入り込むと先週のトラウマが甦る。
川の途中で立ったままウェーダーで切る流れを見つめた。
渡ってしまうと更に…
対岸を見つめ、帰れるのかと…

なーんて少々大袈裟に書いてみましたが、実際気にはなりました。
時間的にまだ増水するような時間でもないので、まだ大丈夫!


去年はそこそこの型が出たポイントで、今年はまだ1匹も出てない所がある。
去年の台風の影響なのかもしれないが、見た目にはさほど変化はない。
周囲のポイントは大分変わってしまったのが影響しているのだろうか。
今日も無反応だった。


最初に釣れたのは実績ポイントだけど、あまりいい型が出ない所。
流れ込みすぐ下の沈石から出てミノー食い付いたのはヤマメだった。



小さいけれど最初の1匹はやっぱり嬉しい。
ボの時が消えたのもそうだけど、魚の食い気があるのが確認出来たのもそう。

2匹目も実績ポイントなのだけど、去年の大水のせいで流れが弱くなってしまってプール状になったポイント。
スプーンを投げ入れて少しカウントダウン…
リーリングしてくると、プール中程でヒット!
今年のレギュラーサイズ。




この後、実績ポイントでヤマメを1匹追加したなだけど、何だか最近ウデが上がっていない気がする。
実績ポイントでは釣れるものの、他の良さそうなポイントではなかなか釣り上げる事が出来ない。
追って来るだけや、食いが浅く掛からない、またはバレ、もちろん姿さえ見せないポイントもある。

渓流魚は警戒心が強い魚なので、1つのポイントにつきチャンスは何度も無く、
せいぜい数投だと思う。
なんなら1投目に見切られたら、その日は食わないとも思っている。
なので何回も通っては違うアプローチで攻めてみているのだけど、最近結果が出てないので行き詰まっている。



(昨年は沈石がゴロゴロあった)




ただ今日、良型がミノーの側で何回も反転してるのが見えた。
アイツを狙うべくまた通ってしまうかもしれない。
  


Posted by あな at 13:17Comments(0)釣行記 2008

2008年07月17日

2008年7月13日(日) 奥多摩川本流

奥多摩本流 S橋 気温20℃水温17℃

奥多摩のコンビニで買い物をした後、意気揚々とセルボタンを押し「ブルンッ」と一発起動!
…と思いきや、一発だけて「シーン」

今日の一つ目のトラブルです。
正直焦りました。バイクよりも釣りに行けなくなる不安に…
せっかく奥多摩まで来て朝一番のゴールデンタイムを逃すのが嫌で、駐車場に置かして貰って行くかと本気で考えましたが、結局は直す事にしました。

ただワタクシ機械オンチ^^;
ハードが故障してたらお手上げです。
でも、どーやら電気系統のようです。イグニッションをONにしてもメーターやランプが点きません。
始めに疑ったのはヒューズでしたが、工具がなくサイドカバーが外せません。
やっぱりお手上げでした。

来て貰いました、困った時のJAF頼みです。生涯二度目です。
30分程で来てくれました。
ヒューズは大丈夫だったので、色々と電圧をチェックしてくれました。

自分でも配線をチェックしていると、なにやらコネクターから抜けかかっている線を発見!!
チェックしてみると、スッポ抜けるではありませんか!?
しっかりと挿し込みチェックすると、点きました。

ホッと一安心し、直しました。
今日一つ目のトラブル解消!



S橋に着くと車が1台とフライマンが1人。
フライマンはウェーダーを履かず軽装で、荷物を河原に置いて釣りをしていたので、あまり移動しないと判断し上流へ行きました。

先週と同じ所に餌師がいました。
しばらく下流で様子を見ていても移動する気配が無く、竿も岩に立て掛けて動かなくなったので行ってみると、20匹以上のチビヤマメのワタを取っているところでした。

釣り終了だと思い上流へ移動。

さぁこれで先行者はいないハズ、魚に会える確率がグゥーンと上がります。(笑)

釣り初めて数ヵ所目のポイントで、チビヤマメとは違う手応えに期待が膨らみましたが、釣れたのは20CM弱位のヤマメでした。
でも、いい感じです。





稚魚のいるポイントをとばしながら釣り上がります。

何度か川を曲がり、上流や下流に人の気配が無くなり、橋やゴミ等の人工物が視界から無くなるこの区間がとても好きです。
ほんの少しの区間ですが、鳥の鳴き声、川の流れ、岩に咲くヤマユリ、こんな場所では小休止して、色々な傷を癒し、パワーを充填します。






座って川を眺めているとライズが見えてしまいました。
悲しい釣り師のさがです。ライズを見てジッとはしていられません。
ライズしてる魚はルアーに反応しないと聞くし、実際釣れた記憶もありませんが、そこに魚がいるのに狙わない訳にはいきません。

ライズがあった場所の少し上流にスプーンを投入し、リーリングしてライズのポイントを通るようにします。
ちょうどライズのあった場所で「グッ」と手応えが!
来ました!来ました!
上手くいき過ぎです。




ライズしている魚でもルアーに反応する時もあるようです。
(違う魚かも!という可能性はこの際無視です)



ある所でキャスト後、リーリングをしてもラインが巻けなくなり手応えもありません。
リールを見るとベールが戻ってません。
カーディナルC3の持病、ベーのスプリングが折れたようです。
今日2つ目のトラブルです。
ところがこんな事もあろうかと予備と工具を持っているんです。
早速リールを分解しすると、見事にポッキリ折れました。
で、予備を取りだし…
「アレッ?」





昨日の夜、ベストは暑いからバックに荷物を移した時に間違えて違うパーツを入れて、肝心の予備は入れて無かったようです。
まぁ、無いものはしょうがないので諦めてリールを元に戻します。

さぁ、どうする?帰るか?
まだ全行程の半分位だったし素通りヤマメのポイントをやってないので、何とか釣りを続行する事にしました。

キャストは竿は殆んど振らずに竿先のしなりだけでしなければ、ベールが邪魔になって出来ません。
ラインが引っ掛かってしまえば、ゆっくりですがリーリングは出来ます。
それでも失敗してラインが絡まる事があります。

そんな絡まったラインをほどいていると、急に川の音が大きくなって来ました。
川を見ているとみるみる増水してきました。
水位が20㌢程上がりました。
去年は決まった時間にあったので注意したのですが、解禁初期の頃はかなり注意してましたが、今年は一度も無かったので気にしていませんでした。

あと2回ちょっと深い所を渡らなければなりません。
通常なら股下位なんですが、行けるか微妙な感じ。

取り敢えずチャレンジ!
瀬尻から行くので段々深くなって来ました。
あと少しの所で浸水してきました。
「お゛あ゛ぁぁ」と声にならない声をあげながらも、渡りきりました。
ウェーダーの中はお漏らし状態…キモチワルイ

しかもやっと渡ったこの区域は流れが激しく、壊れたリールでは釣りになりませんでした。
次の渡河場所に着くと一目で「深い!」と分かりました。
戻るしかありません。
「またあそこを渡のか…」という思いと、「泳いじゃう!?」というちょっとした冒険心!

その時、思い出したのが初めて来た時にチェックしといた入渓路です。
行ってみるとコンクリかなんかで階段状になっています。

「こりゃ行ける」と確信し進みました。でも、木や草が生い茂り気分は「インディ・ジョーンズ 」
足元が草であまり良く見えないので一歩一歩慎重に進みます。
少し上がった所に朽ち果てた木の階段がありました。
20㌢位ある土台もふかふかです。湿気で腐りきってます。
階段を跨いだり避けながら、生きている木を頼りに進みます。




最後に木の階段がありました。
下の方とは違い形は残っていましたが信用は出来ません。
真ん中は踏んだら抜けそう・・・

土台部分を慎重に進み何とか無事に道路に出ることが出来ました。
上から見るとゾッとしました!もう行きません・・・


  


Posted by あな at 14:28Comments(4)釣行記 2008

2008年07月09日

2008年7月6日(日) 奥多摩川本流

今日もS橋付近に来ました。
先週、素通りされたヤマメを釣り上げるのが目的(目標?)です。
橋に着くと既に車が2台止まってました。(早っ!)


川へ降りて支度をしながら、辺りを見回しても釣り人は見当たりません。
もしかして支流へ入ったのかも…と少々淡い期待が…


とりあえず橋の少し上で釣り初めました。
上手いこと岸際に着水、巻き初めるとすぐにヒット!
でも、手応えが小さい…
しいて言うなら、ダウンでミノーを引いてる位です。
難なく寄って来たのは10センチ位のヤマメ。
針だけ持ってリリース。


少し上流に移動してキャスト。
岸際に着水、「お!今日はコントロールの調子がイイ!」なんて思いつつリーリング開始。
「コツンコツン」と何度かアタリがありヒット。
またも同じサイズ。


また少し上流に移動。
そこは水中の様子が良く見えるポイント。
スプーンがユラユラとしているのが良く見えます。
そしてそれにアタックしてくる約30匹のヤマメ!!!
運悪く誰かが掛かるまで食い付いてたのです。

なんでこんなにも沢山の稚魚がここにいるのか!?
で?親はどこに?


大幅に上流に移動しようと歩いていると、岩から伸びる竿を発見!
やっぱりいました、先行者。
朝早くから来る釣り人は、釣れる時間というのもあるだろうけど、人がポイントに入る前に入りたいという思いがあると思う。
なので奥多摩川本流の人気スポットといえど早朝は追い越さない事にしている。
残念ながら「素通りヤマメ」への挑戦は次回のお楽しみになった(釣られてなければだけど)


戻ってS橋の下流を見ると人の姿は見当たらなかった。
行った事がなかったので行ってみよう。

スプーンからミノーに変えると、チビヤマメの猛烈アタックは減った。
さらにS橋から遠ざかるにつれ、アタリは減っていき、一つ下流の橋の下に来た頃は全く無くなった。
この地区は平瀬が続き変化に乏しい所です。

  


所々ポイントはあって、ぽつぽつは釣れるもののチビヤマメばかりだった。

でもでもでもでも・・・いたんです!良型が!
下の橋から釣り上がっている時に、不用意に近づいた瀬にいた魚が石の下に逃げ込んだんのが見えたんです。


(赤丸のところにいました)

「あっちやー!」てな感じ。
とりあえず河原に竿と釣り師のプライドを置き、逃げ込んだ石の下に手を突っ込んでみました。一瞬魚に触れたのですが、あっという間に逃げられてしまいました。
(いーんです、楽しければ!)


さぁ、置いたものを持ち釣り再開です。
S橋に近づくにつれチビヤマメの猛攻が激しくなります。
でも中には良型が来るかもしれないので色々なポイントを探ります。

だけど結局出ませんでした。

橋の側でルアーマンと会い、挨拶をして話を聞くと、上流は人がいるそうで入れない様子。
それでも上流へ行くそうなので、自分は遠慮して別れました。

少し支流へ入ったが釣れるのは稚魚のみで、空腹と暑さに負け釣りは終わりにした。
さらにクモの巣が張り巡らされ釣り難い状況でした。


  


Posted by あな at 14:01Comments(2)釣行記 2008

2008年07月03日

2008年6月28日(土) 奥多摩川本流 リリース動画

先日釣り上げた山女(ヤマメ)のリリース動画です



  


Posted by あな at 23:31Comments(0)釣行記 2008

2008年07月03日

2008年6月28日(土) 奥多摩川本流

今日は前から少し気になっていた有料駐車場のあるS橋付近です。
(伏せましたが分かりますか?)

仕事前強行釣行で初めての場所ということで、ラン&ガンでポイントの雰囲気や深さ、
障害物をチェックしながらの釣りです。

最近ミノーでの釣果が良くないので、スプーンで初めました。
すると数投目にあたりがあり一瞬掛かりましたが直ぐに外れてしまいました。
多分20センチ位のヤマメです。
流芯の脇からでした。




その付近では初めのを入れてたて続けに4回アタリがあり1匹釣れました。
いずれも流芯付近でのアタリでした。
瀬尻でも魚は反応しましたが口を使う事無く追うだけでした。



今日はスプーンのフックを自作の物にしてます。
「アマゴ半スレ」の7号に繊維でアイを付けて、針の自由度を大きくして
バラシの確率を減らそうという考えです。
ただ、そのせいかどうかは分かりませんが、フッキンク率が低くなったような気がしました。


(右が元の針です)

原因を探る為にも元の針が付いているスプーンに替えて見ました。
ボチボチ、アタリはあるものフッキングしません。
どうやら針のせいでは無さそうです。


流れが岩に当たってカーブし、深くなっている淵にスプーンを投げ込み、
少しカウントダウン後、巻きます。
うっすらスプーンが見えて来た時に、深い所から凄い勢いでスプーンのすぐ側を通過する魚影が!

「でかい!」

と思ってると、もう一度通過。。。

「くわない…」

こんな時、どーしたらいいのか分からないので、そのまま巻いているとまた来ました。

「コツン」

小さい感触が伝わってきただけでした。
良くは見えなかったけど口を使って無いような気がしました。
スプーンでは食わないと判断し、
その後ゆっくりとミノーにチェンジ、間を空けます。
ですが、あれこれ試して見ましたが、もう姿を見せてはくれませんでした。


少し上流にもイイ感じの深がありました。
今度は始めにミノーで行きます。深いのでディーブタイプ(バフェット黒銀)です。


(ヒットルアー)


流れ込みに投げ入れ一気に沈めます。
久し振りのプルプルとした感触に浸りつつも、ポイントにさしかかったのでトゥイッチをいれると、」「ズン」と重くなるようなアタリがありました。
すかさずあわせると重い!
魚が激しく抵抗するとドラグがなりラインが出ていきます。
ラインは4lbなので心配はないのですが、竿がダイワのテレスコでしかも20年近く前の物なので竿の保護の為に弱めにしてます。

ただ最近はバラシが多かったので早く取り込みたかったので、少々強引に取り込みました。
久し振りにサイズを計りたくなるような大きさで、25センチちょっとありました。
さっきの素通り魚を釣れなくて、少しテンションが落ちていたので余計に嬉しかったです。

   

この後勢いに乗って行こうと張り切ってみたものの、相変わらすミノーではアタリがなし、スプーンでは乗のらずという感じで終わりました。
あの1匹はマグレ!?

ただ今日の感じでは流芯付近や流れ込みの下、流れ込みら辺の岩の側が良かったです。
後はどうのせるかが問題です(誰か教えて下さい)

帰りにS橋から見た感じです。
上流・下流に一人ずつ餌師がいました。

   



  


Posted by あな at 13:03Comments(4)釣行記 2008

2008年06月17日

2008年6月15日(日)奥多摩川本流(鳩の巣)

実は先週も鳩の巣には行ったのですが濁りが酷く坊主に終わっていました。
ブログにアップする気も出ないほど散々な釣行でした。

打って変わって今週は数だけは出ました。
濁りも先週に比べれば大分取れてました。
サイズ的には威張れるような大きさではありませんでしたが、この位のが10匹以上釣れました。




ポイントにいればアタックしてくる状態。
時には3・4匹で追ってきて競い合って食いついてくる始末・・・
掛かるとあまりに痛々しいので1投目にこのサイズのチェイスが見えればポイントを移動しました。


ただ小さいのばかりでもなく、そこそこのも混じって釣れたし岩魚・虹鱒も釣れました。
ミノーよりもスプーンの方が反応は良かったです。

   


最近気になることがあります。
餌つりの仕掛けを良く釣る事です。
しかも根かかりをしたのでしょうが仕掛けを丸ごと捨ててあるのです。
ちち輪が付いてるので外していくのでしょう。
ルアーに引っ掛かって来るので手で引っ張って回収します。
先週は1つ、今週は2つ回収しました。



心ない釣り師がいるのも事実のようで、あまり細かい情報は書かない方が良さそうです。
自分のようなブログでも場所は今後書かないほうがいいのかどうか!?少々悩むところです。
今チビヤマメが宝庫ですが心無い釣り師に釣り切られないのを祈るばかりです。

  


Posted by あな at 02:47Comments(6)釣行記 2008

2008年05月29日

動画を貼っつけてみました。

2008/5/24 の釣行記に岩魚のリリースシーンを貼っつけてみました。
どうでしょうか?  


Posted by あな at 14:19Comments(0)釣行記 2008

2008年05月27日

2008年5月24日(土) 奥多摩川本流

2週続けて日曜が用事が出来て釣りに行けず、今週こそは!と思っていると雨の予報が・・・
そこそこの雨ならかえって歓迎できるのだけど、かなり降る予報だったので土曜日の仕事前の強行釣行をしました。

朝3時に起きて出発!
今日は時間もあまり無いので勝って知ったる鳩ノ巣に行きます。

気温は17度 水温は計り忘れました^^;

とりあえず出来たてのミノーのスイムテストがてらポイントを攻めて見ます。
ミノーの浮いた姿勢がいつに無くまっすぐ浮いていたので、期待をこめてキャストします。
だけど泳ぐ姿勢は傾いていました。
何度かアイを曲げて調整しました。かなり曲げると何とかまっすぐに泳ぐようになりなりました。
ですが、こんなに曲げ無いとまっすぐに泳がないミノーって・・・

いくつか実績のあるポイントを攻めててみたもののアタリなし。
ミノーのカラーをチェンジしたりとしてみても気配も無し。

出来ればミノーで釣りたかったのだけど「ボ」の字を避けたいので、スプーンに変えました。
自分のパイロットスプーンのスカジットPriスプーン蛍光オレンジ(金)3.4gです。
あまりにも傷だらけになり、汚かったのでアワビシートを貼りました。




スプーンにしてから2箇所目のポイントで待望のアタリがきました。
去年の台風でポイントらしくなくなってしまったポイントで、今年はまだ釣れていない所でした。
やっと掛けた1っ匹は嬉しいもので慎重に取り込みました。
20cmちょっとのヤマメです。
今回デビューのランディングネットで取り込みました。



次のポイントは魚はいるはずなんです。
ただ掛からないんです。
過去に大物の岩魚を確認してるのだけど、なにせ狭くて流れのある所なので、食わす間をなかなか作れないのが難しいのです。何とか魚に頑張ってもらうしかありません。
しかもいつもチャンスは一度だけで、2投目以降にアタリがあった試しが無い。
気難しい魚の集まるポイント。

そーゆー事で緊張の第1投!
いい所に入った。一瞬間を置きスプーンを沈めて巻き始めると「グッ」と来た!
岩の下に入られるとマズイので一気に引き抜いた。

きれいな岩魚!

     

しばし鑑賞…
名残惜しかったけどリリースします。






その後「ボ」の字が消え、いい岩魚も釣れたので再びミノーにチェンジ。
でも、いくら探っても全く反応がありません。

やっぱり釣れないのは楽しくなく、ミノーへの拘りを捨て、今日はスプーンだと思いチェンジ。
するとすぐにチビヤマメがチェイスしてきました。

「やっぱ今日はスプーン」

チビでもヒットはしてしますが、あわせなければすぐに外れて逃げて行きます。
1つは20センチ位はありました。

7時過ぎにタイムアップになり、睡眠時間3時間、往復3時間、釣り3時間の釣行でしたが、いい釣行が出来て楽しかった!
  


Posted by あな at 23:55Comments(0)釣行記 2008

2008年05月08日

2008年5月4日 御岳&鳩ノ巣

御岳の駐車場を通ると知り合いがいたので、今日の初めは御岳に決まった。
土曜日の雨の影響か、少し増水ぎみ。
さすがゴールデンウィーク、放流日程ではないけど釣り人多く、気を使う釣りになった。

持っている一番重いスプーン(7g)やディープダイバー、ヘビーシンキングで深い所を探るもののアタリはおろか気配もなく、スプーンを2つロスト(^^;

知り合いは御岳橋の下でニジマスを上げた。
発電所まで行く気も無くなり、フローティングミノーで浅い所を釣り下がりました。…が、静かなもんです(^^


鳩ノ巣

鳩ノ巣は宿泊施設があるので、朝早くから散歩している人が結構います。
今日は特に…

ギャラリーがいる中での釣りは恥ずかしいもんです。
川遊びをしている人も多く期待薄…
実績ポイントでも反応なく、しょっちゅうミノーやスプーンのチェンジしながらアタリルアーを探します。


ようやく釣れたのはスプーンできたヤマメでした。
流れの筋の脇です。







同じポイントに投げ込むと、水面まで下げたロッドティップに40cmまできたスプーンになんと鮎がヒット!
そのまま竿を上げると間違い無く鮎でした。
カメラを出す前に落ちてしまったのが残念です。
去年はダウンで流していたミノーにスレ掛かりはありましたがスプーンで釣れたのは初めてでした。


何とか1匹釣れてホッとしてると、近くのポイントで3匹のヤマメが釣れました。
うち1匹がミノーで、後はスプーンでした。
今日釣れた4匹のヤマメは皆同じ様なサイズで、模様もソックリの4つ子のようでした。
放流魚が上がって来たんでしょう。


そこで天然物を求めて、殆んど釣れない惣岳渓谷へ行く事にしました。
10時を過ぎていた為、駐車場もイッパイで、出すのに一苦労でした(バックで30m)道も渋滞してました。


惣岳渓谷も車がイッパイで駐車スペースが無く、車を止める事が出来ませんでした。


ああ…バイクがほしい…
  


Posted by あな at 23:46Comments(0)釣行記 2008

2008年04月29日

2008年4月27日 川井&鳩ノ巣&梅沢

奥多摩川本流、川井のキャン場側の堤防からの釣行です。
堤防から釣り下がりました。
霧雨が降っていましたが、濁りもなく良好でした。



前回、「ココで釣れたなぁ・・・」なんて思いながら同じポイントにキャストすると、ヒット!
20cm位とサイズまで同じ岩魚でした。
ネットに入れて写真を撮ろうとしていて、パシャパシャと元気良く逃げて行ってしまいました。

前回は、その1匹のみでしたので少々不安になりつつ釣り下りました。
見事に不安的中してしまい、フィッシングセンターのだいぶ手前で引き返しました。
テンションが下がりながらも、さっき攻めたポイントを探りながら釣り上がります。

少し深いトロ場でミノーを投げると、1匹付いて来ました。
岸までは後少ししかありませんでしたが、思い切ってリーリングスピードを上げました。
スピードを上げた途端にミノーに食いつきました。

    

釣れたのはタグの付いた27cmの虹鱒(ニジマス)でした。

調子に乗ってもう1匹釣るべく、同じ所にキャスト!
今度は初めから早く巻いてきました。
ミノーのバランスの限界近くまでスピードを上がると、時々トリッキーな動きをします。
これが良かったのか2匹目がつれました。
またしても虹鱒。




オリジナルのハンドメイドミノーのなのですが、使い方の幅が増えました。
収穫収穫^^


鳩ノ巣

「お~、水が澄んでいるではないですか!?」
橋の上からでも沈岩が見えます。

早速釣り始めると、小さいヤマメが釣れました。
ここでも早いリーリングを心がけてやっています。



同じポイントでもう1投すると今度は、背中の斑点がちょ~綺麗な岩魚が追っかけてきました。
足元まで追ってきたので、「つりキチ三平」の「石化け」のごとく固まり、ピックアップせずステイさせると、岩魚はゆっくり戻って行きました。
それを3度・・・完全に遊ばれている・・・

水も澄んで(以前に比べれば)きれいそう だったのですが、ちょっと足を入れると底には濁り成分が蓄積しています。



魚を確認できたのも、その2匹だけでした。
この後はアタリが無く、放水が始まり増水しました。

  
左:放水後       右:放水前


梅沢

先行者らしき車があったのでかなり上流に行きました。

小さいポイントが続けてある渓谷なんですが、魚の警戒心が強く、何回か瀬尻の魚に気付かれてしまいました。

一度、流れの向こう側の岩の間であたったものの、フッキングしませんでした。



ちょっと上まで来すぎてしまって、あっという間に滝の下の砂防に着いてしまいました。
フト足元の水溜りを見ると、蛙の卵が・・・




結果、坊主でしたが新緑が素晴らしく気持ちが良かったです。



滝でも見て行きたかったのですが、空腹に耐えられず帰る事にしました。


  


Posted by あな at 21:58Comments(0)釣行記 2008

2008年04月25日

4月20日 水根沢&小菅

今日は最近釣りに行きたがる長男を釣れて行けそうな所を探しに行きました。
足場が良くてそこそこ釣れそうな所がいいのですが、足場がいい所は釣れないし、そこそこ釣れる所は足場が良くない所しか知りません。


そこで、キャッチ&リリース区間のある所に行って見る事にしました。
近い所では小菅です。


その前にちょっと・・・

行く途中、前から気になっていた「水根沢」に寄りました。
国道から少し入った所から入渓したのですが、動かないタヌキがいてビビらせてくれました。
釣りをしていた時には生きたリスもいました。


水根沢は好ポイントが所々にあり、渡行も楽でした。
ただ魚の数が少ないかなぁという感じ…

   


水がキレイなので見通しが良いいのですが、魚が見えたのはチェイスがあった3回(たぶん同じ魚)と、落ち込みでルアーをチラ見した2匹だけ。
放流はしているようですが、釣り切られたのか他に魚は確認出来ませんでした。

ただ楽な渡行が出来る1時間弱程の範囲です。
その先は高巻きしないと行けなそうにないので確認してません。
もしかしたら登山道がそばにあったのでいまくしたら楽に行けるかもしれません。


登山道


この蛙はこの後・・・


道を間違え小菅に着いたのはお昼になってしまいました。
でもお陰で雄大な鯉のぼりを見る事が出来ました。
山と山とをワイヤーで結んで、沢山の鯉のぼりが並ぶアレです。


逆光です^^;


川への入り口も分からず、たまたま前の車が変な所に入って行ったので、気になり付いて行って、何とかたどり着いた感じです(ジャリ置き場の様な所)

車がイッパイで車を止める場所を探すのも一苦労でした。
道路沿いの売店で遊魚券(1日券800円:障害者・女性・中学生400円:小学生以下無料、現場1200円)を買い案内書を貰いました。

取り敢えず様子を見ていると、盛んにライズがあります。
それこそ「虫ってそんなに流れてんの!?」って位です。

支度をして空いているスペースに入りました。
流れのゆるい所にいる魚はスレているのか、ルアーを見向きもしてくれないので、流れの早い所に移動です。

対岸の岩のそばの小さなたるみにルアーを落とし、小さくトゥイッチを2回、ルアーを沈めてアピール、流れに持ってかれるまで1~2秒の間バイトを待ちます。
すると「ガバッ」と出ました。
一瞬気持ちのいい手応えがあり心踊りましたが、フッキングならずガックリ。
まぁ、思い通りに出たのですぐに気持ちは切り替わります。

ポイントを移動。
アップクロスで対岸にキャストをすると、瀬尻あたりで3匹程が追って来ましたが、追いきれずに戻って行きました。
もう一度、なるべくゆっくり流しましたが、反応してくれませんでした。
もう一度、今度はトゥイッチをいれ早目に流しましたが無反応…
1投目の大事さ痛感…


人がいない下流に移動。
浅い流れを渡り、ダウンで対岸ギリギリを流し、ポイントまでゆっくり巻き上げると、ヒットしました。
エラがちょっとおかしい岩魚ですが、やっと釣れたのでホッとしました。

また違うポイントでも同じようにし、同じような岩魚が釣れました。

さらに下流に移動するとフライマンがいたので引き返しました。
奥多摩の渋滞が気になったので午後2時、帰る事にしました。


…が、お祭りの神輿に引っ掛かり見事に渋滞しました。
チャンチャン
  


Posted by あな at 00:11Comments(0)釣行記 2008

2008年04月15日

4月13日 奥多摩

朝、支度をして家を出ると霧雨が降っていた。
奥多摩はどうか?と思いながら車で走ると、降ったり止んだりで大した降りでは無かった。

今日は念願の氷川に来た。
朝イチで来た事が無かったので何時も車が止められず、釣りが出来た事が無かったのだけど、
5時過ぎに着くと流石に駐車場はガラガラだった。
霧雨が降っていたので、カッパ(古っ!)を着て、ふと川を見ると凄く濁りがあった。川まで降りる事なく氷川を諦めた。
縁がないやらなんやら…




去年の釣り納めの沢へ行った。
上流域が放流区域外なので場所はちょっと…。
林道は落石が多いので注意が必要です。




去年は車で走っていると、車の前に岩がゴロン、後ろにも岩が落ちてきたという、運良く間を通過と恐い思いをしました。

駐車をするのも落石の少ない場所を探しました。
取り合えず様子を見ようと放流のある下流域へ車を止め、竿を持ってドアを閉めようとした時に一台の車が通りすぎました。
難なく通過したので安心して川へ下りました。

幸い濁りがなく、アタリが無くも気持ち良く釣り上がりました。
20分程釣り上がると大きな砂防があったので、林道への上がり口はないかと上を見上げると、なんとさっき通過した事が止まっているではないですか!自分の車でからほんの300~400m上流の所です。上を向いたまま空いた口が塞がらない出来事でした。


車に戻り上流に移動するといました!ヤツが!
よっぽどすぐ上流に入ってやろうかと思いましたが、大人ですから止めときました。


ずぅっと上がり放流区域外へ。
まだ先週の餌が残っていたので、釣り方による魚の釣れ方ウォッチングをしました。
結果的には、餌2匹、スプーン2匹、ミノー3匹でした。
まだ同じ所(淵)に集まっているようで、3匹づつが2ヶ所のポイントで釣れました。
興味深いのはミノーで3匹釣れたポイントでは、餌→スプーン→ミノー の順で釣りましたが、
ミノーのみ反応した事になります。

何故か?が分からないので、今後の参考にはなりませんが、そーゆー事もあるという事があると覚えておく事にしました。


小さい方がルアーに反応した。一番小さいのは、スプーンで釣れました。
あまりに小さかったので計ると、11センチしかありませんでした。





一番いいのは↓このヒレピンヤマメです。沈岩と手前の岩との間の底、餌で釣れました。
(自分ではこんな所はルアーで釣れましぇん…)




まだまだ瀬では釣れませんが、魚の活性は上がって来てるようです。
楽しい釣りが出来ました。


  


Posted by あな at 00:06Comments(0)釣行記 2008

2008年04月10日

4月 6日 奥多摩本流&支流

今日も放流があって駐車場がある所は人が多いと思ったので、奥多摩駅より上流に行きました。

5時前に御岳を通過した時は駐車場は満車でした。

鳩ノ巣の濁りもチェックしに行きましたが、まだまだ手に負えそうもありませんでした。

今日は10数年ぶりの餌釣りです。
もともと渓流釣りは餌釣りから入ったのですが、ルアーを初めてからはルアー釣りが楽しくてやってませんでした。
たまたま親父に竿のお下がりを貰ったのと、小さな支流に入る予定だったので餌釣りにしてみました。

久しぶりの餌釣りは難しくて、風も少々あったので餌を思うような所を流せません。
しかも根掛かり連発で、かなり苦戦しました。
もっとも本流での餌釣りはあまりした事がないと、言い訳を考えたりもしつつも、
ルアーでの経験でなんとかなるかな?とも思ってもいました。
…が甘かったという事が、よぉ~く分かりました。

1時間半程釣り上がりましたが、アタリがなく支流に行くことにしました。




今回の支流は普通の地図には載っていない位の小さい川です。
自分も初めてでどこまで上がれるのかは行ってみないと分かりません。
でも釣れれば多分天然物(?)が釣れると思ってました。
川が小さいので仕掛けを短くしました。竿が6.3mで仕掛けは2m程です。(最終的には1m位になりました)
杉の木が倒れていて竿が振れなかったり、枯れ葉が積もっていて引っ掛かったりと、支流なりの難しさがあります。

開けていていい感じの落ち込みもありますがアタリはありませんでした。
竿を振り抜くくて、岩の向こう側、目印が見えないポイントでアタリがあったので、あわせると小さいヤマメが釣れました。
黒っぽくて黒点の多いきれいな魚体です。




次は落ち込みの脇の小さなたるみにそっと落ち込みんで釣れました。
今度は小さいのに体の側面が赤みがかかっている、凄くきれいなニジマスでした。





その後はヤマメが2匹つれましたが、どっちも竿の出しにくい場所でした。
砂防等もありましたが釣れませんでした。
ここら辺が天然魚の警戒心の現れでしょうか!?

本流から大体300m程しか釣り上がれませんが、念願の天然魚が釣れて大満足できました。
ここはもう少し暖かくなれば蜘蛛の巣も張って、さらに釣りにくくなるでしょう。

ここは小さい川なので場所は非公開にさせて貰いました。
魚は無事に大きくなる事を願いつつすべてリリースし、元気に泳いで行きました。

当分この支流には行きませんが、禁漁間近には行こうと思います。
それまでこのブログが続いていたら報告します。
  


Posted by あな at 13:33Comments(2)釣行記 2008

2008年03月31日

3月30日 奥多摩本流川井&大丹波川&鳩の巣

奥多摩川本流 川井 気温4℃ 水温9℃

久しぶりに川井に来た。とは言え二度目なんだけど…
先行者が3人。全員餌釣りだったのがせめともの救いか。
みなさん挨拶も交わしてくれ気持ちのいい方ばかりで嬉しくなる。
釣果の方は今一つとの事だった。

川井の堤防から釣りを始めた。
水の濁りがほとんど気にならない程度で、気持ちがいい。
堤防で何とか底を取ろうと悪戦苦闘するも、全く思い通りに流せなかった。
流れのある深場を攻めきれないのが、この時季の低釣果の原因に違いないと思う。

堤防の少し下、やや緩かな流れ。対岸の水中の岩ノ下に当たりをつけてディープダイバーを放った。
ロッドティップを下げてなるべく深く潜るようにしつつ、細かくトゥイッチングした。

アタリがあり、合わせるとのった。
軽く抵抗するもすぐに寄っ来たのは、小さい岩魚だった。
でも、思ってた所で思ってた通りに魚が釣れるのは、魚の大きさ以上に嬉しい。



今週もさい先良く期待をこめ管理釣り場まで釣り下がったのだけど、アタリも無かった。
堤防まで戻り上流に行ってみようと思って歩いていると、大丹波の流れ込みが見えたので行ってみる事にした。
先行者の足跡があったけど、いい感じの渓谷だっので気持ち良く釣り上がった。
でも、釣れなかった。
時間があまり無かったのと、鳩ノ巣の様子を見に行く都合で30分程で終了。

林道のガードレールは見えたのだけど
かなり高さがあった。
でも川を下りる気にならなかったので、斜面を登る事にした。
最悪また川へ下りる覚悟をしつつ登って行くと、山道に出た。入渓路のよう(ラッキー!)

何とか道に上がり車に戻る途中、地元の方がいたので挨拶を交わした。
すると「釣れねぇだろ」と一言。。。
苦笑いしながら「はい」と返事を返した。


鳩ノ巣は相変わらずの濁りがある。しかも放水が始まってるのだろう、増水していて自分にはお手上げ状態。

それでもいくつかのポイントを探ってみた。
ちいさな落ち込みでの2投目、1投目よりいい所に投げれた。

ヒット!

小さいながら念願のヤマメ!今年の1匹目だ。

ところがカメラを用意してる間にバレてしまった。
(魚はカメラを用意してるま間は水中で泳がせているのだ)

やっぱネット早く作ろうと思った瞬間でした。
  


Posted by あな at 23:40Comments(0)釣行記 2008

2008年03月25日

3月23日 奥多摩本流御岳&大丹波川

奥多摩川本流 御岳 気温4℃ 水温9℃

先日つり仲間からの情報で御岳は濁りが薄いそうなので行く事にした。

AM5時過ぎ沢井の駐車場はほぼ満車、御岳は何とか最後の1台が空いていた。
?と思い、年券買った時に貰った案内書を見ると今日は放流日と書いてあった。
ご丁寧に放流場所まで書いてある。
この漁協の放流のやり方は今一つ納得出来ていない。これで魚が残るとは到底思えないからだ。


今日は先週はよりもかなり寒ったのでダウンを着てパーカーのフードも被った、さらに花粉マスクをしてる格好は
かなり怪しい釣り師になった。

各ボイントには釣り師がいるわいるわ。
放流魚目当ての場所取りなのか釣りをしないで、寝転んで本を読んでいる人もいた。
雨でも降りゃ少しは魚が残るのにと思った今日この頃でした。





濁りは鳩ノ巣よりは大分ましなものの、自分の腕では厳しい状態。それでも空いているポイントに入った。
一度だけ、瀬でアタリがあったもののフッキングはせず、白いお腹をみせて行ってしまった。

歩きながら他の釣り師を見ていると深いトロ場で釣れているようだった。
御岳小橋のすぐ下ではかなり大きいマスが釣れていた。



初めての大丹波






何度も来ている奥多摩なのになぜか来た事がなかった。
まずは駐車場所と入渓場所を探した。
管理釣り場の下流に地元以外のナンバーの車が3台位止まっていた。多分釣りだと勝手に思った。
管理釣り場のすぐ上に車を止めるとすぐに入渓場所も見つかった。
春は草木があまり生えていないので入場渓場所探しにはいい季節だ。

川に下りてすぐ下にいいポイントがあったので、ダウンでキャストした。
ポイントの下流にルアーを落とし、ポイントまでゆっくりリトリーブ、ポイント付近で細かくトゥイッチするとアタリがあった。
軽く合わせると今度はフッキング!
小さい岩魚ながら嬉しい1匹が釣れた。


ヒットルアー:オリジナリミノー

さい先良く釣れたし、きれいな水と渓相でテンションアップ!
でも次が続かない…
名前からはある程度の流れがあるか川と思っていたのだけれど、割と小さな川だった。
川沿いに歩きやすいようにコンクリで道が作ってあったりもした。


少し釣り上がった岩に先行者の足跡が・・・
でもこの足跡所々にしかなく何となく不自然さを感じた。

さらに少し行くと、いました餌釣りの先行者!
この状況で先行者と初めての川・・・

まさかまくって上がるわけに行かないので車に戻る事にして道を下って行くと、ありました…車が。
自分の少し上から入ったみたい。運が悪かった。


そこで今日も午後からの家庭サービスに備えて早目の帰宅にした。




  


Posted by あな at 01:16Comments(0)釣行記 2008